文房具新製品、隠れたヒット商品を紹介「第23回2017新春文紙フェア」を開催

ステーショナリー情報委員会主催は「第23回2017新春文紙フェア」を
1月10、11日、東京・浅草橋の共和フォーラムで開催した。

 

 今回から情報委員会の中から年度毎に新春・夏のフェアを運営する運営幹事を選定。
2017年度は、口分田尚志氏(コレクト㈱社長)が運営幹事を担っていく。

 

フェアテーマは「新しさの創造」。

 

また、2017年の年間テーマは『ひろげよう∞文具の未来∞』。

 

フェアには、販売チャンスに向けて個性ある51社(新規・春光園、ヒサゴ)が出展。
冬から春、新入学シーズンに向けての新製品、重点品。オフィスから家庭・スクールまでの文具、
他店との差別化できるオリジナル(OEM)商品化などを紹介した。

 具体的な提案で、商売に結びつく見本市として支持され、インターネットによる事前予約件数292件
(前年比105.8%)と年々増加している。

 開会式で口分田幹事は、「酉年は運気もお客様も取り込み商売繁盛の年と言われています。
世の中をみても前向きな明るい兆しが感じられる。年が明け、『継続』『未来』という言葉を頻繁に耳にする
ようになってきた。我々のテーマにも未来という言葉が含んでいます。ここに出展のメーカーは、素晴らしい
商品を開発し、フェアで紹介しています。是非、この二日間で春、夏に向けての商談を積極的にすすめて
頂きた」と挨拶した。

 「スタンプラリー抽選会」では、特別賞が用意され終日賑わいをみせた。

 

http://www.ohto.co.jp/html/fair/2017-1/html/index.html