幼いころ、絵を描くのに使ったものと言えば、クレヨン。
ベタッとした色合いで、透明感とはほど遠かったが、
いま、下絵が透けて見える「透明くれよん」が人気。
クレヨンの“透明化”に成功したのは、
「大人が使う画材や絵画の表現方法を、子どもが体験できる画材に」をコンセプトに商品開発をしているコクヨS&T。
透明くれよんは、「子どもが描くラクガキの上に色をのせたら楽しいはず」という発想から生まれたが、実は、大人が使っても想像以上に楽しい。
発売開始から約2年。
子どもへのギフトを中心に、年間約1万セットが売れている。セット内容は、あか、だいだい、き、きみどり、みどり、みず、あお、むらさき、うすだいだい、ちゃの10色。
使ってみると、その発色の良さと透明感に驚くこと
間違いなし。
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/ehon/artscrafts/510.html
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